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ダゴバの考え/バイタリティーを高める“DAGOBAH”ENHANCE VITALITY

WHAT HAPPENED BEYOND THE DAYS OF
WEIGHT TRAINING ウェイトトレーニングを続けた先に起きたこと

 

  • ウェイトトレーニングを続けた先に起きたことウェイトトレーニングを続けた先に起きたこと
  •  過去に私はダンベルやバーベルを主に用いたウェイトトレーニングを、非常に熱心におこなっていました。有名なフィットネスクラブの全国会員で、ほぼ毎日、数時間はジムに滞在してトレーニングを続けていました。胸囲は100cmを超え、当時サラリーマンをしていましたが、スーツは既製品ではサイズが合いませんでした。

     当時の私は、ワークアウト・エクササイズは「何キロを何回」といったように数値化されるので達成感もとても強く、身体にとても良いことをおこなっていると信じきっていました。パーソナルトレーナーとも契約し、サプリメントも海外から輸入し、ボディビ ルダーと間違われたり、ボディビルの大会に出場することを薦められるような体型になっていました。表面的な自信に満ちあふれていましたが、実際は腰痛に悩んでいたり、風邪をよく引いたり、倦怠感を感じたりと、周囲も自分自身も健康的だと思う外見なのに、実際は問題を多く抱えていました。いつの日からかトレーニングと並行して、さまざまな治療院にも通うようになっていました。

     そしてある日、脚の強い痺れや腰の痛みがひどくなり、救急車で運ばれることとなりました。椎間板ヘルニアで手術することとなり、並行して内臓にも大きな問題が起きていて、腸閉塞を患い、数ヶ月の間に2度の大きな手術を経験しました。車椅子に辿りつくまでにも時間がかかり、歩行器にたどり着くにも更に時間がかかり。退院後も、横断歩道を時間内に渡りきることが可能か、不安な時期も長くありました。自分自身が健康のためにと思っておこなっていたことが、一体なんだったのだろうかとこの経験で深く考 えるようになりました。

 

CAR ANALOGY APPROACH自動車を例にして考えてみる

 

  •  当時の私がどういった状態であるかというと、太い腕や分厚い胸板があってたくましく、自動車でいうと大型の四輪駆動車の外装をウェイトトレーニングで手に入れたといったところでしょうか。その外装に合った中身を私が有していればよかったのですが、私にはそのパワーがありませんでした。外から見ると大型の四輪駆動車なのに、ボンネットを開けて中を覗くと、壊れかけのメンテナンスされていない軽自動車のエンジンが搭載されている。そんな状態の成れの果てが、救急車で運ばれて手術をすることになるボロボロの身体でした。

     退院後、リハビリからスタートする中で日常生活も思うようにはいかず、根本的に身体について、健康について考えを改める必要に迫られました。ハイブリッド車やエコカーの様な、効率的でスマートな身体を手に入れること。これが私にとっては、真実にバイタリティを高めることなのではないだろうかという考えに行き着きました。ピラティスやボディワークを通じて、身体と深く向き合いました。そして今日に至るまで、多くのクライアントと出逢い、これは私に限ったことではなく、多くの人にも同じことが起きていると気付きました。

     もちろん、ハードなトレーニングをすることで人生を豊かにしていく人もいます。ある人はボディビルダーのような肉体を手に入れ、ある人はトライアスロンに出場するようなるかもしれません。それはとても素晴らしいことです。ですが、私のように遠目に見ると筋肉がつき健康的な外見でも、実際は毎日が快適ではなかったり。あるいはいくらジョギングをしたり、ジムに通っても、疲れるだけで倦怠感が続いていたり。そこには深刻な問題が隠れています。

     もしかすると、ウェイトトレーニングや激しい運動、またはジョギングが続かなかったり、足が遠のいていく理由は怠惰な訳ではないのかもしれません。身体は自分自身に合っていないことを知っていて、拒否しているだけなのかもしれません。その身体の声を無視すると、かつての私のように入院してしまうような状態に陥ってしまいます。ハイブリッド車のようなスマートな身体、外側を立派にすることを中心に考えるのではなく、内側に目を向けていく中で、私は私自身のこと、身体のこと。より深い部分についての理解が、できるようになりました。

HEALTH=BEAUTY健康であることと美しいことは等しい

 

  • 健康であることと美しいことは等しい健康であることと美しいことは等しい
  •  外側の変化を求めるのではなく、内側からの改革をピラティスでおこなう。私のセッショ ンでおこなっていることですが、これは見た目を軽視している訳ではありません。ただ、表面的な変化を求めるのではなく、内側からの変革によって内から外に変化を浸透させていくことを目指しています。美しさについて、ボディメイクという価値観の世界では、より大きな筋肉に目を向けることが多いでしょう。私がそれを軽視することはありませんが、筋肉は骨についています。私達Pilates Studio DAGOBAHの目指すピラティスは、骨の位置やより内側のレイヤー(層)にある筋肉や筋膜、内臓により目を向けています。建物のコンクリート部分よりも先に組み立てる骨格部分、フレームの状態が構造物としてより重要だとは考えられると思います。同じことが、私達の身体についても言えるのです。
    また、フィットネスの世界では身体を部分ごとに、パーツごとに考えがちだと思います。ウェイトトレーニングをしていた頃を思い出すと、細かく分けて身体の胸部分をトレーニングする種目、背中部分をトレーニングする種目、腹部、同様に肩や腕、脚と分けて考えていました。雑誌の特集などでも、パーツごとに分けることが多いと思います。実際にパーツ、パーツの積み重ねたもの、部分の集合が全体になるかというと、そんなことはありません。実際にそういう造形物を観たり、歩いているロボットを観た時に、違和感や人工的な印象を感じる人は多いと思います。私達はそれを観た時に、触れた時に不自然だなと即座に感じるものなのです。自然にあるもの、木々や草花を観た時に美しいと感じるのは、ある切り取った一部分に対してではなく、より全体を通じてではないでしょうか。
    そして、観葉植物を育てていても感じることですが、観葉(葉の形や大きさ、色や模様などを見て楽しむこと)を目的に植物を育てている訳ですが、結局、私はこの植物が生き生きとしていて健康な状態であることを願って、育てています。植物が健康な状態であれば、本来の美しさがそこには宿っています。人間の身体、美についても同じことを考えています。不健康なものは不自然です。不健康なものは、本来の美しさに欠けています。逆に言えば、健康であれば美しいのです。バイタリティを高めることを求めていくと、結果的にその人らしい本来の美しさがともなっている状態になっているのです。

THE TRUTH ABOUT DEEP BREATHING真実の深呼吸

 

  • 真実の深呼吸真実の深呼吸
  •  私は原理原則という言葉をピラティスの指導者に対して、よく使います。身体にはそもそも原理原則があって、この原理原則(秩序)がある状態ではじめてバランスやコーディネーション(協調性)や全体としての流れている(滞っていない、巡っている)状態に至ります。私が伝える原理原則の1つに、Breathing(呼吸)があります。例えば、鏡を見ながら、一度、深呼吸をしてみてください。深く息を吸った時に「肩が同時に上がった」ことに気付いた人も多いと思います。深呼吸をした時に肩が上がるのは、あまり良いことではありません。実際に「肩で息をする」という言葉が日本語でもあり、この言葉はとてもネガティブな意味で使われています。
    空気は肺の中に入る訳ですが、そのスペースを確保するために、肺の下にある私達の横隔膜は下に下がります。この横隔膜の本来の動きが不十分な場合、空気が入るスペースを作るために、肺の上側にある肩が上がります。横隔膜が本来の動きをしていない訳ですから、あまり良くない状態であることをわかって頂けると思います。マラソンの観戦をしていても目にしますが、スタミナの切れた選手の肩は上がっています。また、私達が生活の中で肩がとっさに上がる場面を想像してみてください。歩いていたら、目の前に車が突如、現れた時。誰かがいきなり怒鳴ったり、驚いたり、怖くなった時に私達の 肩は上がります。深呼吸は日常において、リラックスを求めて行なわれています。ですが、肩が上がる状態は恐怖や不安時の身体の反応な訳ですから、求めている状態とは正反対です。心と身体のつながり、相関はよく言われますが、意識としては深呼吸をしてリラックスをした気分になっている、でも実際は恐怖や不安時の身体の状態を作り出しているという、肩が上がった深呼吸は心と身体がより離ればなれに乖離してしまう行為になっているのです。
    また、深く息を吸った際により顕著に現れているだけで、深呼吸をした時に肩が上がってしまう人は、普段の呼吸でも自分では気付かないレベルで肩が上がっています。呼吸の回数は1日に2万6000回といわれています。2万6000回、自分を気付かない間に緊張させているとしたら、その緊張から解放されようと何かリラクゼーション活動をおこなったり、リラックスを求めて、エステやマッサージに行っても、根本的な問題は解決されていないことが、呼吸1つ取り上げただけでも想像して頂けると思います。エステやマッサージはそれぞれとても素晴らしいものなのですが、質の良い呼吸を含めたより根本的な部分に目を向けていくことでその良さ、素晴らしさをより受け取る、享受できるのではないでしょうか。

 

GOOD BREATHING ENHANCES VITALITY質の良い呼吸はバイタリティを高める

 

  • 質の良い呼吸はバイタリティを高める質の良い呼吸はバイタリティを高める
  •  エクササイズ時だけではなく、日常的に質の良い呼吸をできる身体の環境を作ることも、ピラティスを続けることで得られる素晴らしさの1つです。環境が整い、質の良い呼吸ができるようになると、身体の中では「内側からの改革」が呼吸を通じて始まります。
    息を吸うと、肋骨は外側に僅かに広がりながら、横隔膜は先ほども述べたように下方に収縮していきます。そして、息を吐くと横隔膜は上方へ戻ってきます。この繰り返しが、呼吸です。横隔膜が下に下がってきた時に、横隔膜の下にある臓器は息を吸った時に圧迫されてしまう様に思われますが、もちろん実際は内臓が押しつぶされてしまうようなことはありません。内臓の上にあるものは横隔膜ですが、内臓の下にも骨盤底筋群と呼ばれる筋肉群があります。この骨盤底筋群も横隔膜と同じように、呼吸と共に動きます。息を吸った時に下方へ、吸った時に上方へ戻ってきます。横隔膜と骨盤底筋群の弾力性のあるゴムまりのような、しなやかなリバウンド(跳ね返り)を繰り返し。間に挟まれ ている内臓は、この動きによってマッサージされているといえます。実際にこの横隔膜と骨盤底筋群によるマッサージによって、内臓は助けられているのです。
    ある海外の先生は「横隔膜は内臓にとって、カイロプラクターである」と、おっしゃっていました。この横隔膜と骨盤底筋群の恊働的な動きは、エラスティック・リバウンド・システムと呼ばれています。ちなみに、横隔膜の上には心臓があります。心臓のポンプ機能の補助も、横隔膜は果たしています。横隔膜の動きによって、心臓の負担度合いも大きく変わります。質の良い呼吸が出来ていれば、2万6000回もマッサージされていて、質の良くない呼吸になっていれば、2万6000回も身体を緊張させているともいえます。

WHY PILATES?ピラティスである理由

 

  • ピラティスである理由ピラティスである理由
  •  質の良い呼吸が私達の人生において、重要なことがわかって頂けたと思います。そして、姿勢が悪ければ、質の良い呼吸はできません。猫背の人も反り腰の人も、姿勢が悪いと普段の呼吸も浅く、意識して深呼吸しても首や肩が余計に緊張していたりします。

      良い姿勢であれば、質の良い呼吸を行ないやすいことは間違いないのですが、姿勢の悪い人が姿勢は良くしようと意識してみても、自分自身では良くすることはできません。例えば、猫背の人が周りに指摘されたり、自分でも気をつけようと、良い姿勢を作ろうとすることがあると思います。本人は意識することで、良い姿勢になったつもりでしょうが、実際は反り腰になっているだけであることがほとんどです。また普段の生活の中 で、姿勢を意識し続けることは不可能です。普段、姿勢について意識していない無意識の状態で良い姿勢でなければ、意味がありません。それには、エクササイズとボディマップと呼ばれる脳の中にある身体の地図の書き換えが必要です。

      Pilates Studio DAGOBAHでおこなっているピラティスでは、ピラティスを行なう中で手に入れた良い姿勢を、どう日常的に、普段の生活の中で維持していくかを考慮して、プライベート(個人)セッションもグループレッスンもデザインしています。ピラティスを通じて、姿勢が改善し、見た目が良くなると、重力との関係性が変化します。肩こりや腰痛が改善されていくことは当然のことですが、内臓系のトラブルについても改善していくケースが多くあります。身体の中が滞っておらず、循環して、流れている理想の状態。それは良い姿勢、良い呼吸を通じて行なわれます。ピラティスによる内側からの改革は、見た目の変化以外にも、とても多くの変化が心身に起こるのです。また、それには根拠、良くなる仕組み、明確なロジックが存在しているのです。バイタリティを高めるエクササイズの重要性、ピラティスを私が愛している理由をわかって頂けたと思います。

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